笠原正夫・気まぐれ日記

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2012年 08月 27日

スミナガシ

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 昨日は東京へ。友人Yさんのお父上の葬儀に行って来た。妻と娘は前日のお通夜にも行くという事で、前日から電車で行き、私はどうにも仕事が終わらないので、失礼して昨日の葬儀だけにという事になった。朝、車で出て帰ってきたのは夜だった。

 今朝、起きて一息入れていたら、妻が車にスミナガシのような蝶がいると言ってきた。カメラを持って行ってみたら本当にスミナガシで、私の車に降った朝露を舐めていた。その後、庭の花などに留まったりしてから飛んでいった。
 スミナガシは、数年前に秩父と我が家の間の山間で一度だけ偶然見たことがある蝶だ。(その後埼玉新聞の連載にも書いた。)実を言うと今年も会えないかと思って、すでに幾度か以前見た場所には行ってみたりしたのだが、今年は(いや去年も)一度も会えなかった。それが突然むこうから我が家の庭に来てくれるとは…。
 久しぶりに見るスミナガシはやはりその模様が美しい。紫色を帯びた黒い色に和絣のような模様。大きな緑色の目と口吻の赤い色が特徴的だ。

 その写真をFBにupしたらYさんが「父ですね」とコメントをくれた。実を言うと私も写真を撮りながら、ふとそんな想いが頭をよぎった。私の娘の事が好きだったお父さんだったから、早速会いに来てくれたのかも知れない。
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by masao-kasa | 2012-08-27 18:28 |
2012年 08月 23日

処暑

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 今日は暦の上では「処暑」暑い夏も終わるという意味だそうだがなかなかそうはいかない。確かに今夜は少し涼しい風があるが、昨夜はそれほどでは無かった。少し前に涼しい日があった気がするが、この数日の昼はまたしっかりと暑い。数日前の夕方、うろこ雲の夕焼けが見えたりしたから、確かに秋の空気も入ってきているんだろうが…。

 昨日、東京の友人のお父上が亡くなったとの知らせが入った。もうしばらく病院へ行ったり来たりしていて、この前東京へ行った時、直接会えるのはこれが最後になるかも…などという話も友人からされていたが、それが本当になってしまった。そのお父上とは友人家族と私と妻とで何度か一緒に旅行にも行ったし、一緒に温泉にも入ったりしたこともあるから、今はあの頃のお元気な可愛いかったおじいちゃんの顔ばかり思い出されて仕方ない。最後はどうにも手当のしようがない状態だったから、語弊があるが…致し方ない結果だろう。安らかにお休み下さいと言うしかない。ご冥福を祈る。

 自分の仕事も最後の追い込みに入ってきているが、やはり遅れている。この週末はその友人のお父上のご葬儀にも行きたいので、ますますどうなることかという事になってしまったが、ま、ここまで来たら慌てても仕方ない。じっくり確実にやっていくしかない。急がば廻れである。

 上の写真は昨日、訃報を聞いた夕方の夕日。なかなかドラマチックな雲だった。
 下は20日月曜の夕方、うろこ雲の夕焼け。
 その下は今朝、早く目が覚めたら東の空が少しだけ朝焼けだったので撮ったもの。
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by masao-kasa | 2012-08-23 23:07 | 夕焼け
2012年 08月 17日

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 お盆も終わり、いよいよ仕事も残り2週。ん〜やっぱり少し遅れてるかなぁ。ともかく1日の内で仕事に集中できる時間が圧倒的に少ない。それも考慮してやって来たつもりだけど、やはり送れている。これは少し早起きしてでもやらくちゃいけなくなるかも知れない…。
 今日は朝から良く晴れてかなり暑くなったが、もくもくと起ち上がった入道雲が、午後から少しずつ広がってきて、4時くらいから雷の音と伴に急に強く降り出した。雷はそれほど近くでは無かったがなかなか鳴り止まず、6時くらいに薄暗くなった外を見ていたら、少し稲光が見え隠れしたので一応カメラをセットしてみた。直下に落ちる稲妻は無かったが、空を走る稲妻が1枚だけ写っていた。全部で200枚くらい写した内の1枚。

 下はお盆様を送りに行った時の1枚。娘は良く事情は判ってないけれど、ともかく水を墓石にかけたり、大人のすることをやりたがる。なんだか楽しそうではある。
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by masao-kasa | 2012-08-17 23:01
2012年 08月 13日

お盆

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 世の中はお盆休みで車の渋滞情報がラジオから流れている。毎年の事だけれど、この時期は自分の仕事が忙しい時期で、このお盆の時期をうまく乗り越えないと月末の締め切りに間に合わなくなるので、毎日できるだけ机に向かうようにしている。そうは言ってもいろいろとやることはあるから少しづつしか進まない。焦る気持ちもあるが焦っても仕方ないから地道に少しづつ進めていくしかない。ま、なんとか予定に乗ってはいるが、はてさてどうなることか。
 そんな訳で、これといって大きな事件も無く…というか、細かいことはいろいろあるのだけれど、どうもゆっくり更新している時間が無いので、又してもしばらくぶりの更新になってしまった。

 今日は盆棚を作った。娘もそばで「のんのさん作るの?」などと言いながら少しばかりお手伝い。ここのところ妻の家のお墓掃除に行って墓石のぞうきん掛けをしてくれたり、こういう親のすることを見ながら育つのは…まぁ良いことなんだろうな。写真はまだ完成前の盆棚に向かって「のんのん」と頭を下げている娘。
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by masao-kasa | 2012-08-13 18:31 | 生活
2012年 08月 03日

庭にオオムラサキ

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 この前書いたように火曜日は東京へ行った。当初は娘、妻も一緒にと思っていたら、後で子供は入店不可という事が判り、妻と娘はライブの間、友人Yさんの家へ行く事に…。
 ところが出掛ける直前になって、Yさんのお父上の容体が急変し、救急車で病院に向かっていると言う連絡が入った。Yさんのお父上はもう90歳以上。ずっと透析を受けていた。6月に腸閉塞で緊急入院をしたが、Yさんの努力で家に戻して、Yさんが面倒を見ていた。
 池袋に着く頃になってから、当初の病院から違う病院へ再搬送中という連絡が入った。少し様子を見ることにして、私達はサンシャイン水族館へ。娘の相手をしながらペンギンなどを見て夕方まで過ごし、Yさんが家に戻ったというので、私はライブの行われる店へ、妻と娘はYさんの家へ行った。

 ライブはBlancaさんという人のボーカルと、坂本千恵さんという人のピアノ+α。
 1年と2ヶ月ぶりくらい前、たまたま入ったJAZZの店で、Blancaさんと坂本さんはたまたまライブをやっていた。Blancaさんの歌声はJAZZというよりも少しソウルっぽい歌声で、最初に聞いた時、妻の歌い方に似ているような気がした。(もちろんレベルは違うけれど)何か自分の中ですごくツボにはまるところがあって、いつか又その声を聞きたいものだと思っていたのだが、今の子供や両親の食事を作ったりする私の生活では、なかなか自由に夜出かける事も出来ないからずっと諦めていた、しかし今回はしばらく日本を離れるので、その最後のライブだという話を聞いて、これはなんとかしたいと思ったのだった。
 ライブ終了後しばらくぶりにBlancaさんとも話をした。9月からニューヨークへ行くという。8ヶ月の計画だそうだ。詳しいことは聞けなかったが、もうそれで帰ってこないという事では無いらしい。本場でいろいろな経験をして、もっと歌にも人生にも磨きをかけてきて欲しいものだ。またいつかその声を聞きたいと思う。

 ライブの終わる頃、Yさんから連絡が入り、とてもめずらしいワインを開けたので飲みに来いというのでタクシーで移動。大震災で1度流されたというワインを戴いてから、夜半、妻と娘と池袋のホテルに戻った。翌日、再度Yさんの家へ行き、それからお父さんに会いに行った。お父さんは半分意識が朦朧としているようだったが、私の娘を見たらとても反応して、ずっと娘のことばかり見ている。やはり年寄りには小さい子供は薬なんだろう。
 それから夜になってからレッドに乗って秩父に戻った。会いたかった人、会っておかないといけない人、それぞれに会えて、なんだか自分の節目に出会ったような日々だった。

 上の写真だけれど、今朝、家の周りで蝶の写真などを撮っていたら、突然舞い降りたオオムラサキ。生まれたばかりなのかも知れない、とてもキレイな個体だった。我が家でオオムラサキを見るのは2回目。数年前に1度あったきりだ。少しの間、家の周りをうろうろして飛び去っていった。まるで一瞬の幻を見ているような気分になった。そう、あの1年2ヶ月前に一瞬偶然に出会って、又遠くへ行ってしまう…そんなBlancaさんに少し似ているような気がした。


 
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by masao-kasa | 2012-08-03 18:37 |